このページでは、Tobii Pro ラボの更新情報を確認できます。有効なライセンスをお持ちのお客様は、新機能がリリースされ次第、いつでもご利用いただけます。
2019年およびそれ以前のリリースノートをお探しの方は、リリースノートのページをご覧ください。
スクリーンエディション、アナライザーエディション、フルエディション
メトリクスのプレビューが可能になりました。最大20行300列のデータを確認することができます(TSVファイルのエクスポート形式でのみ利用可能)。
スクリーンエディション、アナライザーエディション、フルエディション
Analyze にあるメトリクスビジュアライズ機能がアップデートされました。2つの変数を組み合わせた条件で可視化することが可能です。また、特定の間隔でのデータを可視化することや、被験者やレコーディングを集約して可視化すること、リーディングメトリクスの可視化などもできるようになりました。
スクリーンエディション、アナライザーエディション、フルエディション
リプレイ再生時に瞳孔径をチャートで可視化できるようになりました。
スクリーンエディション、アナライザーエディション、フルエディション
Event-basedフォーマットで、被験者ごとにサッカードメトリクスを出力できるようになりました。サッケードのプロパティは、メトリクスビジュアライゼーションで可視化することもできます。
スクリーンエディション、アナライザーエディション、フルエディション
上瞼と下瞼の距離を記録し、リプレイ時にデータを可視化することや、関連するメトリクスとrawデータの出力ができるようになりました。目の開閉度が計測できるアイトラッカーのみで利用できます。
スクリーンエディション、アナライザーエディション、フルエディション
USB経由でTTL信号を送ることができるBlack Box Toolkitや、Brain Products社のTriggerBox、Neurospec社のMMBT-S Trigger Interface Boxに対応しました。
キャリブレーション時のターゲット動画の種類を切り替えながら呈示することが出来るようになりました。これによって乳幼児の注意を惹きやすくなり、キャリブレーションの成功率が高まります。
メトリクス・ビジュアライゼーション機能が追加されました。実験的操作の影響をProラボ内でビジュアライズすることで予備実験を効率的に進めることが出来ます。
テキスト刺激の呈示の際にTTL信号の送信が出来るようになりました。
瞳孔径に関するメトリクスがAOI based及び、Internal based フォーマットで利用可能になりました。
全ての停留及びAOI内の全ての停留の瞳孔径を全体の平均や設定した時間範囲ごとの平均で算出できるので時間的な変化を解析するのに役立ちます。
乳幼児向けに、キャリブレーション動画のサイズ変更機能が追加されました。これにより、刺激呈示画面やキャリブレーションターゲットへの注意を持続させることができ、キャリブレーション品質が向上します。
動画は画面中央に大きく表示され、次のキャリブレーションポイントに向かって縮小しながら移動します。注意を惹くことと同時に、キャリブレーションポイントとしての役割も果たします。動画が完全に縮小されたタイミングで、キャリブレーションに必要な視線データが取得されます。
また、アニメーションの時間や速度、縮小サイズの設定が可能です。結果および再キャリブレーション/再バリデーションは、従来通り、「Calibration Result」ビューで行います。
アジア圏の言語の句読点のサポートが強化され、以下のUnicode文字、「UTF-16 3002、UTF-16 FF01、UTF-16 FF1F」に対応しました。
カスタムTOIが単一のツールに統合されました。関連するメディア(選択されたイベントに基づいてフィルタリングされたもの)はダブルクリックして、ソート、名前の変更、プレビューの選択が可能です。
アイトラッキングデータをビン化した一定の時間範囲ごとに算出し、時間的な変化を解析することができるようになりました。
タグやカスタム論理式を使って、複数の視覚刺激にまたがるエリアを合わせて分析することができるようになりました。これは、メトリクスデータ選択時のタグパネルに代わるものです。
集約されたデータは、メトリクスデータのエクスポートに利用でき、多くの実験パラダイムや研究課題に対して、より簡単な解析ワークフローを可能にします。
リーディングのメトリクス「Go-pass duration」が「Selective regression-path duration」に名称変更されました。
フルエディション、アナライザーエディション、プレゼンターエディション
テキストは、ツールバーから実験のタイムラインに追加することができます。被験者に実験内容の説明、指示を与えるなどで活用できます。これまで同様に、一般的なテキスト(フォント、フォントサイズ、テキスト、背景色など)を利用することができます。
フルエディション、アナライザーエディション、プレゼンターエディション
テキストエディタでは、文字、単語、文の区切りをAOIで確認することができます。 これは、リーディング研究の分野でアイトラッキングを行う研究者にとって特に便利です。
※欧米言語のみ対応
フルエディション、アナライザーエディション
AOIツールでは、文字、単語、文の区切りをAOIで自動育成し、AOIタグマネージャーで、実験に関連するAOIのメタ情報をエンコードすることができます。
※欧米言語のみ対応
フルエディション、アナライザーエディション
AOIベースのTSVファイルエクスポートフォーマット-AOI reading metrics-で新しいメトリクスが利用できるようになり、ユーザーは、first-pass first fixation duration, first-pass duration, regression-path durationなどを含む多くの標準的なreading metricsを迅速に計算して出力できるようになりました。
詳しくは、the main concepts and metrics in reading researchをご覧ください
フルエディション、アナライザーエディション
AOI Click metrics(AOIベースのTSVファイルエクスポートフォーマットで利用可能)は、クリック('MouseEvent Down'イベント)と同様にクリック&リリース('MouseEvent Down' + 'MouseEvent Up'イベント)メトリクスを含むように、すべての刺激タイプのために更新されました。
フルエディション、アナライザーエディション、プレゼンターエディション
新しく簡易キャリブレーションが可能となり、キャリブレーションの精度結果も右ウインドウ内での表示となり、従来よりも分かりやすくなりました。
フルエディション、アナライザーエディション
カスタムTOIダイアログボックスで、スクリーンベースとシーンカメラプロジェクトのレコーディングデータとマッピングデータを選択できるようになりました。マッピングデータのラジオボタンを選択すると、対応するスナップショットも選択できるようになりました。
フルエディション、アナライザーエディション
カスタムTOIダイアログボックスでスクリーンショットの解像度に関する情報を簡単に取得できるようになりました。スクリーンショットは、タイプ(例:手動スクリーンショット、インポートされたスクリーンショット)、ドメイン、解像度で自動的にソートされ、対応するアイコンが割り当てられます。
フルエディション、アナライザーエディション
加速度計、ジャイロスコープ、磁力計のデータをTobii Pro グラス3の記録と一緒にインポートし、データエクスポートでエクスポートすることができるようになりました。Tobii Pro グラス3のファームウェアバージョンが1.10より新しい場合のみ利用可能です。
フルエディション、プレゼンターエディション
すべての参加者のキャリブレーションはソフトウェアに保存されているので、実験に最適なものを選択して実行することができます。参加者ごとに最大5つのキャリブレーションを保存することができます。特に乳幼児のキャリブレーションが必要な場合に便利です。
フルエディション、アナライザーエディション
手動(GIF参照)と自動スクリーンショットに加え、外部からキャプチャしたスクリーンショットをカスタムウェブTOIダイアログにインポートして、マッピングの背景として使用できるようになりました。
フルエディション、プレゼンターエディション
特定の刺激に対してどのような "Advance on" オプションが選択されているかを示す小さなアイコンがデザインモジュールに追加されました。
フルエディション、プレゼンターエディション、VR 360エディション
新しいエクスポートフォーマットが追加されました。イベントベースのフィグゼーションメトリクスを選択して、フィグセーションごとに1行をエクスポートします。また、参加者変数やAOIタグなどのメタデータを選択し、エクスポートに含めることができるようになりました。